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a lucky break or tough?

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NewZealand釣行 9 5日目ラフトボートで(後)


新しい職場の研修が終わり、勉強と試験漬けの2ヶ月半が過ぎた。

釣り場は勿論、SHOPへも行けず
悶々とした春を過ごし辛かった日々も、
全てNZでの思い出があったから耐えられた・・・のかな?

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ランチはマリーの奥さんの手作りサンドイッチに、
川岸のクレソンをトッピング♪





支流の合流筋では縦列でライズを繰返すブラウンとレインボー。
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本日一番のブラウン。


本当にいつまでも記憶に残る魚に出会えたのが今日の収穫だった。
その魚は・・・。

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ちょっと待ってろ、と言ってアンカリングしてマリーが歩いていく。
首を振りながらマリーが戻ってくるが、急に姿勢を低くして合図する。

本当に小さいスプリングクリークの合流点。

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ボートの真横に定位しているブラウンは
中央の小さな小さなポケットでライズを繰返していた。

「easy fish...」マリーは低く呟く
だけどもブラウンの周囲に垂れ下がる枝、
そしてクレソンでつくられているアイランド・・・。

僕には難しすぎるシュチエーションだった。

ショートなキャストを繰返すも彼の視界には入らない様子で
リズム良くライズを続けている。


彼の目の前の枝にアダムスが抱きついた瞬間の絶望。
そして祈るようにテンションを掛けると・・・
アダムスは彼の左後ろにポトリと着水した。


スローモーションで彼は振返り、我々と目が合ってしまったように感じた

水音は消え去り、バフッという音だけが聞こえた・・・様な気がした。
覚えているのは彼の白い口。

無音の時間はすぐに消え、彼の暴れる水音と我々の歓声がこだまする。
歓喜の叫びをあげながら、マリーにどこでランディングする?と聞くと

「good question!」・・・あぁそうか、掛けれただけで良いんだ!


彼は直ぐにクレソンの森へ突っ込み、ラインは止まってしまったが
幸運にも彼の大きな尾びれは、我々の目前でクレソンと共に揺らいでいた

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マリーが静かに、そしてゆっくりと手を差し入れる。

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最高の時間を与えてくれた彼とマリー。

ほとんどファイトもせず体力十分の彼にはすぐに流れに戻ってもらった。

僕は指一本彼に触れる事はなかったが、
確かにこの手で抱きしめた様な気がした。


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7kmのトリップを終えると、ランスが迎えにきていた。

モーテルで1時間程仮眠をしようと思ったが、
疲れている体と対照的に神経が休もうとしない。
あと少しでロブが迎えにくる・・・。


続きはまたの機会に
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by yukky-g | 2008-05-09 01:50 | FlyFishing
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